家族はつらいよ公開日いつ？前売り券と特典についても紹介

「姓は車、名は寅次郎」と言えば「男はつらいよ」ですが、その監督はもちろん、山田洋次監督ですね。その山田洋次監督の新作が公開されるということで話題となっています。

その名も「家族はつらいよ」だそうで。

まぁ、その、タイトルのネーミングセンスというのは、どうなんでしょうね。個人的にはどうなんだろうと思ってしまいますが、逆にいうと「男はつらいよ」テイストを引き継いでいる喜劇なのかなと。そう思ったりします。

公式サイトのキャッチコピーを見ると「『男はつらいよ』から20年、待望の喜劇！」とあります。

「男はつらいよ」は昭和44年8月の第１作から始まって平成7年12月の第48作まで製作され、平成9年11月の特別篇を最後に今に至ります。

私はアラフォーですが「男はつらいよ」は残念ながら詳しくはないんですよね。倍賞千恵子さんが妹のさくらを演じていた。ということくらいしか知らないんです。でも、すごく人気のあった映画だということは知っています。

そんな映画を作った山田洋次監督の新作ということですから話題になっているのでしょうね。 

「家族はつらいよ」の公開日は3月12日。前売り券の購入は？

映画の公開日は3月12日ということで、あと２か月くらいはありますが、前売り券は既に購入できるようです。

「ムビチケ」というサイトでオンライン券を購入することができます。前売り券だけあって、販売終了日は3月11日となっています。

オンラインでも前売り券は購入できるのですがオンライン券で購入してしまうと、劇場前売り特典はもらえないんですよね。ですから、劇場前売り特典が欲しいと言う人は劇場で前売り券を購入する必要があります。

「家族はつらいよ」の前売り券を取り扱っている劇場リストが、株式会社メイジャーというサイトにありましたのでリンクを貼っておきます。

＞＞ 株式会社メイジャー 前売り券取り扱い劇場

リンク先のページの真ん中あたりに「本作の前売券取り扱い劇場」という所がありますので、あなたのお住まいの地域をクリックして探してみてください。

劇場前売り特典は「家族円満♪キャンペーン応募ハガキ」です。先着限定だそうですよ。お早めに。ちなみにチケットは1400円です。

「家族はつらいよ」とは

「家族はつらいよ」とはどんな話なのかというと熟年離婚のお話だそうです。

結婚50年を迎える夫婦。夫は妻に誕生日プレゼントを買ってあげようと妻に欲しいものを聞いたところ。返ってきた返事は「離婚届」だと。

それを聞いた家族は大慌て．．．．。

というお話です。

最近、熟年離婚は増えていると耳にしたことがあります。
 
理由は色々あるようです。子供が結婚して夫婦だけになってしまったり、夫が退職することで生活のリズムが崩れてきたり。そんなことで夫婦の間の溝が深まってしまったということもあるのでしょう。
 
とはいえ、どこか他人事のような思いもしてしまうのも事実だと思います。

山田監督の思いとしては熟年離婚を減らしたい。その一念で映画製作に臨んだのかもしれません。

ご夫婦で一緒に映画をご覧になって、第二の人生を夫婦円満に過ごすきっかけにされてはいかがでしょうか。

出演者情報

結婚50年を迎える夫婦に橋爪功さんと吉行和子さん。その子供たちが、西村雅彦さんと中嶋朋子さん、妻夫木聡さん。その他もろもろの出演者が入り乱れて、すったもんだの喜劇が繰り広げられるのでしょう。

橋爪功さんと特別な関係にあると思われる女性に風吹ジュンさん。吉行和子さんが癒しのひと時を求めていると思われる男性に木場勝己さん。

そして私が一番注目しているのが、コーヒー好きの警備員の笹野高史さん。笹野さんは面白い人ですよね。笹野さんと言えば、殺虫剤のコマーシャルでしたかね。かつらをかぶって演技をしていたというのが記憶に残っています。

なかなかお茶目なご老体です。
 

まとめ

どこかで書いたかと思うんですが、私は映画館で見るよりも自宅で金曜ロードSHOWを見るタイプなので、３月12日に全国ロード笑と言われても、なかなか見に行かないんですよね。

面白そうな映画だとは思います。だから見てみたいとは思うんですよ。笹野さんがどういうキャラクターなのかというのもとても気になりますしね。西村雅彦さんも好きですし。

熟年離婚なんてテーマも何か身近って感じがするじゃないですか。いきなり離婚届を突きつけられたら怖くないですか？

．．．．あ、そういえば私、独身だった。