全国高校サッカー2016決勝会場と開門時間！結果速報もお伝え

全国高校サッカー2016の決勝戦が１月11日の14:05にキックオフです。

「振ーりー向くなよ振り向くなよぉ～」

という歌詞で有名な、ザ・バースの「振り向くな君は美しい」が耳に残る全国高校サッカー選手権大会です。

今年で第94回になるんですね。かなり歴史のある大会です。その始まりは大正7年です。すごいですね。途中、何回か試合がされなかった年があります。

昭和２年には大正天皇崩御のため、第23回、24回は戦争のために中止になりました。第２２回が昭和15年。第26回が昭和22年です。第25回は関西のみの臨時大会でした。ちなみにその時の優勝校は神戸一中。

今年の決勝は福岡の東福岡と東京の國學院久我山が対戦します。

全国高校サッカー2016の会場と開門時間は？

今年の決勝戦の会場は埼玉スタジアム２○○２です。日本テレビのサイトでは「埼玉スタジアム２○○２」と表記されているんですが、埼玉スタジアム2002ではないのか？なんて思ったりします。

2002の中の○が図形の○なのか、数字の0なのかという違いですね。ここら辺はスタジアムの名前を付けた人のこだわりがあるんでしょうか。

まぁ、試合には関係ないことではありますが、細かいことが気になるのが私の悪い癖。

そして試合開始は14:05ですが、開門時間は何時なのでしょうか？調べてみたところ12:00とのことでした。

私は残念ながら北海道在住ですので生で見ることは出来ませんでテレビで見ることになるんですが、生で見られるのであれば迫力のある試合を楽しめるでしょうね。

さすがにプロの試合と比較するのは無理があると思いますが、全国の高校の中から勝ち上がってきた２校の激突は心を揺さぶられるものがあるでしょう。

逆に高校生だからこそのドラマという物が見られるかもしれません。プロであれば試合に負けても次の試合がある。と気持ちを切り替えられますが、高校生の選手権大会はそうはいきません。

第94回の全国大会というのは、人生で一度きりの試合ですから、選手の立場からすると負けるわけにはいかないという気持ちはプロの選手にも負けないものがあると思います。

ここら辺は甲子園に出場した甲子園球児にも似たところがありますね。
 

決勝は福岡の東福岡と東京の國學院久我山の対戦

今回の決勝戦の組み合わせは、福岡の東福岡と東京の國學院久我山です。

東福岡は過去に２度優勝しているんですね。対する國學院久我山は全国大会には出場しているものの優勝はありません。

今大会で優勝すれば初優勝ということになります。私の記憶が確かなら決勝進出も初じゃなかったでしょうか。

個人的にはそのような優勝未経験の学校が、優勝経験校に勝利して初優勝を飾ってもらいたいという気持ちはあります。まぁ、勝負は実力と時の運ですから、そう上手く行くとは限りませんが。
 

歴代優勝チームについて

先ほども書いた通りですが、今大会の決勝戦の対戦校のうち東福岡は２度優勝しています。そして、國學院久我山は今回優勝すれば初優勝。

過去の歴代優勝チームにはさすがに錚々たる高校が名を連ねています。国見高校、帝京高校、市立船橋高校、古いところでは御影師範。

個人的には國學院久我山に優勝してもらいたいなと。そう思ったりします。シンガーソングライターのナオト・インティライミさんも國學院久我山にエールを送っています。

なんでも、インティライミさんは高校生の時にサッカー部だったようで背番号10番をつけていたとのこと。で、都大会のベスト８で國學院久我山に負けたんだそうです。

悔しかったでしょうね。インティライミさん。だからこそ、ライバルに優勝してほしいと思っているのでしょう。男ですねぇ。インティライミさん。
 

決勝の結果は？

決勝戦の結果が分かりました。

予想通りと言いますか、やはり東福岡が國學院久我山を下し17年ぶり３度目の優勝を決めました。個人的には國學院久我山に優勝してほしかったんですけどね。

試合結果は、

國學院久我山 ０ － ５ 東福岡

ということで、５点差をつけて東福岡の勝利となりました。

まとめ

私は個人的には運動音痴でスポーツはするよりも見る方なんですが、やっぱり頑張っている人を見ると応援したくなりますね。高校生のスポーツってプロのスポーツと違って「頑張ってる」という雰囲気が充満していると思うんですよ。

プロはお仕事としてやっているという感じで、ナイスプレイもやって当然。なんて意識で見てしまうんですが、高校生のスポーツの大会などは、ちょっとしたミスをしようものなら自分がミスをしたかのようなショックを受けてしまいます。

それだけに、試合に勝った人たちの喜んでいる姿を見ると自分の事のように嬉しくなってくるんですね。良かったよかったと。まぁ、勝者がいれば敗者もいるわけで嬉しさと共に悔しさも同居すると言う感じでしょうか。瞼から汗が出てくることもたまにあったりします。

年のせいでしょうかね。